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音楽
@media.playmusic(音楽番号,リピートスイッチ)
解説
音楽を再生します。
引数
音楽番号 : BGMフォルダ内のTrack??.Oggの??に入る番号です。ファイル名ではなく番号で指定します。 リピートスイッチ : Falseでリピートしません。Trueでリピートを行います。ループファイル(Track??.LOP)が用意されている場合は部分リピートを行います。 例
@media.playmusic(10,True)
@media.playmusicex(音楽番号,リピートスイッチ,音量,周波数,パン)
解説
特殊な音楽再生をします。音量や周波数、再生側の変更が可能です。
引数
音楽番号 : BGMフォルダ内のTrack??.Oggの??に入る番号です。ファイル名ではなく番号で指定します。 リピートスイッチ : Falseでリピートしません。Trueでリピートを行います。ループファイル(Track??.LOP)が用意されている場合は部分リピートを行います。 音量 : 0〜1000まで指定します。フェードインを使う場合は0を指定してください。通常は1000を指定します。 周波数 : 50〜200までを指定します。通常の周波数は100です。100以上は音が高くなり速度が速くなります。100未満は音が低くなり速度が遅くなります。 パン : 左右の音の方向を設定します-1000(左)〜1000(右)までを指定します。通常は0を指定します。 例
@media.playmusicex(10,True,1000,50,1000)
@media.stopmusic
解説
音楽を停止します。
引数
引数の指定は必要ありません。例
@media.playmusic(3,False)
〜〜
@media.stopmusic
@media.musicvolume(音量,フェード時間)
解説
音楽の音量の操作を行います。音楽の音量変化にフェード処理を行うことが可能です。
引数
音量 : 0〜1000まで指定します。フェードインを使う場合は0を指定してください。通常は1000を指定します。 フェード時間 : 現在の音量から指定の音量まで下げる時間(ミリ秒・1/1000秒のこと)を指定します。 例
@media.musicvolume(1000,4000)
@media.setmusicpos(時間位置)
解説
時間位置まで音楽再生位置を強制的に移動します。
引数
時間位置 : ミリ秒で指定します 例
@media.setmusicpos(23000)
@media.waitmusicpos(ゲート時間)
解説
ゲート時間まで、音楽が再生されるまで待機します。越えている場合は無視されます。
引数
ゲート時間 : 再生位置の時間(小数点第三桁までの実数値) 例
@media.waitmusicpos(23000)
@media.getmusicpos:現在時間(ms)
解説
playmusic命令で再生中の音楽の再生位置を取得します。
引数
現在時間 : 現在の音楽再生位置をミリ秒で返します。 例
#pos=@media.getmusicpos
MCI
@media.mciplay(MCIファイル,リピートスイッチ)
解説
MCI再生を行います。
MCIによるMIDI再生は処理速度が非常に遅いので、MIDIは使わないようにして下さい。
引数
MCIファイル : MCI対応ファイル(MP3,WMA,WAV,MID等)等を指定して再生します。 リピートスイッチ : Falseでリピートしません。Trueでリピートを行います。 例
@media.mciplay("mcidata.mid",True)
@media.mcistop
解説
MCI再生を停止します。
引数
引数の指定は必要ありません。例
@media.mcistop
@media.mcipause
解説
MCI再生を休止します。
引数
引数の指定は必要ありません。例
@media.mcipause
その他
@media.changesoundeffect(内部バッファ番号,周波数,パン)
解説
現在再生されている音楽・サウンド・音声の周波数やパンを動的に変更します。再生されていない場合は無効となります。引数
内部バッファ番号 : ADVRUN内部で管理されているサウンドバッファの番号を指定します。 周波数 : 50〜200までを指定します。通常の周波数は100です。100以上は音が高くなり速度が速くなります。100未満は音が低くなり速度が遅くなります。 パン : 左右の音の方向を設定します-1000(左)〜1000(右)までを指定します。通常は0を指定します。 内部バッファ番号
内部バッファ番号 対応するサウンド等 0 : 音楽バッファ 1-4 : サウンドバッファ0〜3に連動 5 : 音声バッファ
例
@media.playmusic(10,True)
@media.changesoundeffect(0,120,0)
効果音
@media.soundload(サウンドファイル,サウンドバッファ番号)
解説
サウンドバッファにサウンドを読み込みます。
引数
サウンドファイル : 効果音ファイル(Ogg,WAV)を指定します。 サウンドバッファ番号 : 0〜3のサウンドバッファ番号を指定します。 サウンドバッファ番号
0〜1番はWAVファイルの読み込みをサポートします。2〜3番はOggファイルのみです。
0〜1は呼び出し直後に一気にデコード行い(短時間の効果音)、2〜3はストリーミング再生(長時間の効果音)を行います。
ストリーミングについて
ストリーミング再生は、デコードを行いながら再生する方式で、負荷を分散させることが出来ます。ただし、発音タイミングが前もってデコードする方式に比べて若干遅れる傾向にあります。効果音の長さや再生目的に合わせて、0〜1番と2〜3番の使い分けをしてください。
注意事項
0〜1番でOggVorbis形式を使う場合、デコード処理でBGM再生や天候エフェクト等に影響が出る場合があります。短い効果音には、動作速度向上のため無圧縮WAVEファイルをなるべく使用してください。また、長時間データの再生には必ずストリーミング方式の2〜3番を指定してください。
例
@media.soundload("SOUND.wav",0)
@media.soundplay(サウンドバッファ番号,リピートスイッチ)
解説
サウンドバッファのサウンドを再生します。
引数
サウンドバッファ番号 : 0〜3のサウンドバッファ番号を指定します。 リピートスイッチ : Falseでリピートしません。Trueでリピートを行います。 注意事項
サウンド再生には、音楽再生のように部分ループ機能は用意されていません。リピート再生を行う場合には、波形の前後がきれいにまとまるように作成してください。例
@media.soundplay(0,False)
@media.soundplayx(サウンドバッファ番号,リピートスイッチ,周波数,パン,音量)
解説
音量や周波数を変更して効果音を再生をします。
引数
サウンドバッファ番号 : 0〜3のサウンドバッファ番号を指定します。 リピートスイッチ : Falseでリピートしません。Trueでリピートを行います。 周波数 : 50〜200までを指定します。通常の周波数は100です。100以上は音が高くなり速度が速くなります。100未満は音が低くなり速度が遅くなります。 パン : 左右の音の方向を設定します-1000(左)〜1000(右)までを指定します。通常は0を指定します。 音量 : 0〜1000まで指定します。フェードインを使う場合は0を指定してください。通常は1000を指定します。 例
@media.soundplayx(0,False,50,1000,1000)
@media.soundstop(サウンドバッファ番号)
解説
効果音を停止します。
引数
サウンドバッファ番号 : 0〜3のサウンドバッファ番号を指定します。 例
@media.soundstop(0)
@media.soundvolume
解説
効果音の指定バッファの音量を変更します。音量をフェードして変更が可能です。
引数
サウンドバッファ番号 : 0〜3のサウンドバッファ番号を指定します。 音量 : 0〜1000まで指定します。フェードインを使う場合は0を指定してください。通常は1000を指定します。 フェード時間 : 現在の音量から指定の音量まで下げる時間(ミリ秒・1/1000秒のこと)を指定します。 例
@media.soundvolume(0,1000,4000)
ビデオ
@media.playvideo(ビデオファイル,停止許可スイッチ)
解説
ビデオファイルを再生します。
引数
ビデオファイル : 動画ファイル(MPEG/AVI) 停止許可スイッチ : クリックやエンターされたときビデオ再生を中断を許可するか。Trueで中断許可。 例
@media.playvideo("GAMEOP.MPG",False)
音声
@voice.set(音声ファイル,パン)
解説
音声ファイルをバッファにセットします。
引数
音声ファイル : 音声ファイル(Ogg)を指定します。 パン : 左右の音の方向を設定します-1000(左)〜1000(右)までを指定します。通常は0を指定します。 例
\w<@voice.set("vc01_school1_1.ogg")>
\vおはよう!ねえねえ、あのさあ、駅前に新しいペットショップができたって知ってた?\n
そこにさあ、スゴイかわいい子猫がいるんだって!帰り見に行こうよ!\h
@voice.setchr(キャラ番号,音声ファイル,パン)
解説
キャラ番号を指定することで再生許可かどうか確認し、音声ファイルをバッファにセットします。
引数
キャラ番号 : Game.Infoの@setchrinfoで指定したキャラ番号としての音声を再生します。 音声ファイル : 音声ファイル(Ogg)を指定します。 パン : 左右の音の方向を設定します-1000(左)〜1000(右)までを指定します。通常は0を指定します。 例
@voise.setchr(0,"onsei.ogg",0)
@voice.play
解説
音声ファイルを再生します。
引数
引数の指定は必要ありません。例(関数で使う場合)
@voice.play
例(文章内で使う場合)
\w部員弐号:\vこんちはあーーーっす!\h
@voice.stop
解説
音声ファイルを再生します。
引数
引数の指定は必要ありません。例
@voice.stop